カテゴリ: どうすりゃいいんだ

    IMG_5301

    1: 名無しさん@おーぷん 19/05/18(土)16:24:40 ID:2q4
    アウェイ、横浜スタジアムで迎えたマリノス戦
    大量失点、攻撃陣も勢いを見せず惨敗だった
    スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年は降格だな」の声
    無言で帰り始める選手達の中、イニエスタは独りベンチで泣いていた
    W杯で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
    それを今の神戸で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」イニエスタは悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、イニエスタははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」イニエスタは苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、イニエスタはふと気付いた

    「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
    ベンチから飛び出したイニエスタが目にしたのは、5階席まで埋めつくさんばかりの観客だった
    千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにバルセロナの応援歌が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とするイニエスタの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「アンドレス、守備練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返ったイニエスタは目を疑った
    「シ・・・シャビさん?」  「なんだハゲ、居眠りでもしてたのか?」
    「プ・・・プジョルコーチ?」  「なんだイニエスタ、かってにプジョルさんを引退させやがって」
    「バルデスさん・・・」  内川は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
    キーパー:ビクトル・バルデス
    ディフェンダー:ピケ プジョル アウヴェス アビダル ミッドフィルダー:マスチェラーノ イニエスタ シャビ
    フォワード:メッシ ビジャ ペドロ
    暫時、唖然としていたイニエスタだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・勝てるんだ!」
    ペップからスパイクを受け取り、グラウンドへ全力疾走するイニエスタ、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、ベンチで冷たくなっているイニエスタが発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

    引用元: イニエスタ「どうすりゃいいんだ・・・」

    続きを読む

    IMG_5018

    1: 名無しさん@おーぷん 19/05/09(木)11:42:46 ID:o5S
    本拠地、横浜スタジアムで迎えた中日戦
    先発国吉が大量失点、打線も勢いを見せず惨敗だった
    スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年は100敗だな」の声
    無言で帰り始める選手達の中、一昨年のAクラス監督ラミレスは独りベンチで泣いていた
    日本シリーズで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
    それを今の横浜で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「ドウスリャイインダ・・・」ラミレスは悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、ラミレスははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
    「ヤレヤレ、カエッテデータヲミナクチャナ」ラミレスは苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、ラミレスはふと気付いた

    「あれ・・・?お客さんがいない・・・?」
    ベンチから飛び出したラミレスが目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの中日ファンだった
    千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように中日の応援歌が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とするラミレスの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「ラミレス、守備練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返ったラミレスは目を疑った
    「ノ・・・ノリヒロさん?」  「なんだ煮卵、居眠りでもしてたのか?」
    「コ・・・コイケコーチ?」  「なんだラミレス、かってに小池さんを引退させやがって」
    「ミウラさん・・・」  ラミレスは半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
    1番:荒波 2番:内村 3番:中村紀 4番:ラミレス 5番:筒香 6番:内川 7番:梶谷 8番:鶴岡 9番:高崎
    暫時、唖然としていたラミレスだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲しか無かった
    「カテナイ・・・カテナインダ!」
    石川からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走するラミレス、その目に光る涙は喜びとは無縁のものだった・・・

    翌日、ベンチで冷たくなっているラミレスが発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

    引用元: ラミレス「ドウスリャイインダ…」

    続きを読む

    IMG_4935

    1: 名無しさん@おーぷん 令和元年 05/06(月)00:04:17 ID:NQI
    敵地、ヤフオクドームで迎えたソフトバンク戦
    先発K-鈴木が大量失点&大量エラー、反撃も虚しく無事敗戦した。
    スタジアムに響くオリックスファンのため息、どこからか聞こえる「今年は100敗だな」の声
    笑顔で帰るソフトバンクファンの子供の中でパッパは静かに息を引き取ったが、テレビ観戦をしていたバファローズポンタはオリックスの現状に呆れていた。

    no title


    Twitterで手にした人気、喜び、感動、そして何より信頼できる故福良さん。
    それを今のオリックスで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」バファローズポンタは悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、バファローズポンタははっと目覚めた。
    どうやら風にぶっ飛ばされて眠ってしまったようだ、冷たい風が現実に引き戻す。
    no title

    「やれやれ、明日もオリックスを応援しなきゃな」バファローズポンタは苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、バファローズポンタはふと気付いた

    「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
    ベンチから飛び出したバファローズポンタが目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
    千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにバファローズの応援歌が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とするバファローズポンタの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「なんで狸がベンチにいるんだ?」声の方に振り返ったワイは目を疑った
    「へ、ヘルマン選手!?」 「なんだポンタ、居眠りでもしてたのか?」「よ、横浜の伊藤光選手?」
    「なんだポンタ...勝手に伊藤を横浜に移籍させやがって」「綾鷹監督…」  
    バファローズポンタは半分パニックになりながらスコアボードを見上げた。
    1番ヘルマン2番平野恵3番糸井4番ペーニャ5番T-岡田6番坂口7番内川8番安達9番伊藤光
    この打線はもしかして....全てを理解した時、バファローズポンタの心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・勝てるんだ!」
    着ている服を勢いよく脱ぎ、ポージングを決めるバファローズポンタ、その目に光る笑顔は嬉しさそののものだった・・・
    no title

    翌日、ベンチで冷たくなっているバファローズポンタと内川が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った
    no title

    引用元: バファローズポンタ「どうすりゃいいんだ」

    続きを読む

    IMG_4852

    1: 名無しさん@おーぷん 令和元年 05/03(金)15:01:35 ID:Ao4
    本拠地、パラマウントで迎えた映画トレーラー公開
    監督ジェフ・フォウラーが大バッシング、キャラデザ変更発表も制作スタッフへの配慮を見せずブーイングの嵐だった
    世界中に響くファンのため息、どこからか聞こえる「もう版権任天堂にやればいいのにな」の声
    無言で帰り始める仲間達の中、かつての時代の主役ソニックは独り地べたで泣いていた
    2000年代前半までで手にした栄冠、喜び、感動体験、そして何より信頼できる製作陣・・・
    それを今のセガで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「What should I do…」ソニックは悔し涙を流し続けた

    どれくらい経ったろうか、ソニックははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいコンクリートの感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰ってチリドッグ食べなくちゃな」ソニックは苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、ソニックはふと気付いた
    「あれ・・・?エッグマンがいる・・・?」
    ワールドマップから飛び出したソニックが目にしたのは、フィールド外まで埋めつくさんばかりのエッグマン軍団だった
    千切れそうなほどにモービルの鉄球が振られ、地鳴りのようにIt Doesn't Matterが響いていた
    どういうことか分からずに呆然とするソニックの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「ソニック、最新作のゲームだよ、早く行こう」声の方に振り返ったソニックは目を疑った
    「テ・・・テイルス?」 「なんだフェイク、居眠りでもしてたのか?」
    「シ・・・シャドウ?」 「なんだソニック、かってにシャドウを死なせやがって」
    「ナッコォズ・・・」
    ソニックは半分パニックになりながらソフトラインナップを見上げた
    1番:マニア 2番:ジェネレーションズ 3番:アドベンチャー2 4番:ワールドアドベンチャー 5番:アドベンチャー 6番:内川 7番:CD 8番:カラーズ 9番:ラッシュ
    暫時、唖然としていたソニックだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・マリオに勝てるんだ!」
    エミーからリングを受け取り、エッグマンへ全力疾走するソニック、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、スクエニで冷たくなっている中氏が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

    引用元: ソニック「どうすりゃいいんだ…」

    続きを読む

    IMG_4750

    1: 令和まで@25:23:22 平成31年 04/29(月)22:36:38 ID:QR2
    1989年、新元号で迎えた開幕戦
    先発バブルが突如大量失点、若者も希望を見い出せず惨敗だった
    国中に響く老人のため息、どこからか聞こえる「今後は下り坂だな」の声
    無言で帰り始める官僚達の中、平成は独り額縁で泣いていた
    スポーツや文化で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より復興に向けて高めていたチームワーク・・・
    それをあと数日で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」平成は悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、平成ははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい和紙の感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰ってテレビの平成特集を見なくちゃな」平成は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、平成はふと気付いた

    「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
    官邸から飛び出した平成が目にしたのは、満員電車の連結部まで埋めつくさんばかりのゆとりだった
    千切れそうなほどにボディコンギャルのセンスが振られ、地鳴りのようにだんご三兄弟が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とする平成の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「ヘイセイ、緊急地震速報だ、早く行くぞ」声の方に振り返った平成は目を疑った
    「す・・・菅さん?」  「なんだ、田村でも谷でもママでも居眠りでもしてたのか?」
    「が・・・がんばろうKOBE?」  「なんだ平成、かってに空から大魔王を降ろしやがって」
    「騙された皆さん・・・」  平成は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
    1番:美空ひばり 2番:松本 3番:地震 4番:電子機器 5番:ヤマンバ 6番:消費税 7番:ゆとり 8番:不況 9番:松坂大輔
    暫時、唖然としていた平成だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「繋ぐ・・・次へ繋ぐんだ!」
    サブローからグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する平成、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、ベンチで冷たくなっている内川が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

    引用元: 平成「どうすりゃいいんだ・・・」

    続きを読む

    ↑このページのトップヘ