カテゴリ: どうすりゃいいんだ

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    1: 名無しさん@おーぷん 2019/02/06(水)15:23:37 ID:opD
    本拠地、ナゴヤドームで迎えた巨人戦
    先発小笠原が大量失点、リリーフも大爆発し惨敗だった
    ドームに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年もBクラスだな」の声
    無言で帰り始める選手達の中、昨年の新人王根尾昂は独りベンチで泣いていた
    大阪桐蔭高校で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
    それを今の中日で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」根尾は悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、根尾ははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」根尾は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、根尾はふと気付いた

    「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
    ベンチから飛び出した根尾が目にしたのは、甲子園の外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
    千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように大阪桐蔭のブラスバンドが響いていた
    どういうことか分からずに呆然とする根尾の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「根尾さん、守備練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返った根尾は目を疑った
    「デ・・・西谷監督?」  「なんだ根尾、居眠りでもしてたのか?」
    「か・・・柿木?日ハムに行ったはずじゃ・・・」  「なんだ根尾、かってに柿木をホモの餌にしやがって」
    「藤原・・・」  根尾は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
    1番:宮崎 2番:青地 3番:中川 4番:藤原 5番:根尾 6番:打川 7番:山田 8番:小泉 9番:柿木
    暫時、唖然としていた根尾だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・勝てるんだ!」
    石川からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する根尾、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、ベンチで冷たくなっている根尾が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

    引用元: 根尾「どうすりゃいいんだ・・・」

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    1: 名無しさん@おーぷん 2019/01/31(木)16:50:02 ID:4kc
    本拠地、横浜スタジアムで迎えた中日戦
    先発三浦が大量失点、打線も勢いを見せず惨敗だった
    スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年は100敗だな」の声
    無言で帰り始める選手達の中、昨年の首位打者内川聖一は独りベンチで泣いていた
    WBCで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
    それを今の横浜で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」内川聖一は悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、内川聖一ははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」内川聖一は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、内川聖一はふと気付いた

    「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
    ベンチから飛び出した内川聖一が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
    千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにベイスターズの応援歌が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とする内川聖一の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「セイイチ、守備練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返った内川聖一は目を疑った
    「す・・・鈴木さん?」  「なんだアゴ、居眠りでもしてたのか?」
    「こ・・・駒田コーチ?」  「なんだ内川、かってに駒田さんを引退させやがって」
    「石井さん・・・」  内川聖一は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
    1番:石井琢 2番:波留 3番:鈴木尚 4番:ローズ 5番:駒田 6番:内川聖一 7番:進藤 8番:谷繁 9番:斎藤隆
    暫時、唖然としていた内川聖一だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・勝てるんだ!」
    中根からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する内川聖一、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、ベンチで冷たくなっている内川聖一が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

    https://www.nishinippon.co.jp/hawks/article/483315/

    引用元: 内川聖一「どうすりゃいいんだ・・・」

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    1: 名無しさん@おーぷん 2019/01/26(土)20:30:29 ID:Zl8
    異国の地、メルボルン・パークで迎えた全豪オープン決勝
    大坂なおみは中盤安定感を欠くも、なんとか流れを引き戻し、見事優勝すると世界ランク一位となった
    スタジアムに響く観客の歓声、どこからか聞こえる「日本人プレイヤーの誇りだ」の声
    様々な感情を内に秘め帰り始める選手達の中、準々決勝で棄権した錦織圭は1人泣いていた。
    グランドスラムで手に入れた栄冠、喜び、感動、そして何より誇り・・・
    それを今の錦織が得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」錦織は悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、錦織ははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰って日清のカップヌードルでも食べるか」錦織は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、錦織はふと気付いた

    「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
    ベンチから飛び出した錦織が目にしたのは、アリーナまで埋めつくさんばかりの観客だった
    期待の目線が送られると共に、地鳴りのように拍手が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とする錦織の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「ケイ、あと少しだ、早く行くぞ」声の方に振り返った錦織は目を疑った
    「し・・・修造さん?」  「なんだケイ、居眠りでもしてたのか?」
    「チ・・・チャンコーチ?」  「なんだケイ、早くコートに戻ってこいよ」
    「ジョコ・・・」  錦織は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
    NISHIKORI 1 - 1 DOKOVIC
         5 - 4
    暫時、唖然としていた錦織だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・勝てるんだ!」
    チャンコーチからラケットを受け取り、グラウンドへ全力疾走する錦織、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、ベンチで冷たくなっている錦織が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

    引用元: 錦織圭「どうすりゃいいんだ・・・」

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    1: 名無しさん@おーぷん 2019/01/20(日)00:06:05 ID:mbh
    本拠地、両国で迎えた初場所
    貴乃岩が引退、鶴竜も勢いを見せず休場だった
    国技館に響くファンの悲鳴、どこからか聞こえる「もう相撲もオワコンだな」の声
    貴乃岩に怒り始めるモンゴル力士達の中、2015年の春場所優勝照ノ富士は独り座敷で泣いていた
    かつて春場所で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる力士のみんな・・・
    それを今の肉体で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」照ノ富士は悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、照ノ富士ははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい土俵の感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰ってかに玉食べなくちゃな」照ノ富士は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、照ノ富士はふと気付いた

    「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
    花道から飛び出した照ノ富士が目にしたのは、枡席まで埋めつくさんばかりの観客だった
    千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように照ノ富士コールが響いていた
    どういうことか分からずに呆然とする照ノ富士の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「照ノ富士、胸貸せよ、早く行くぞ」声の方に振り返った照ノ富士は目を疑った
    「か・・・鶴竜さん?」  「なんだガナ、居眠りでもしてたのか?」
    「は・・・日馬富士さん!?出てきちゃマズいですよ!」 
     「なんだ照ノ富士、かってに日馬富士さんを琴光喜みたいな扱いしやがって」
    「白鵬さん・・・」  照ノ富士は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
    横綱:白鵬 横綱:日馬富士 横綱:鶴竜 大関:稀勢の里 大関:琴奨菊 大関:内川 大関:豪栄道 関脇:照ノ富士 関脇:隠岐の海
    暫時、唖然としていた照ノ富士だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・勝てるんだ!」
    北の湖理事長から賜杯を受け取り、控え室へ全力疾走する照ノ富士、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、ベンチで冷たくなっている鶴竜が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

    引用元: 照ノ富士「どうすりゃいいんだ・・・」

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    1: 名無しさん@おーぷん 2019/01/15(火)18:21:11 ID:jb0
    本拠地、両国国技館で迎えた初場所
    初日御嶽海に完敗、その後も勢いを見せず惨敗だった
    国技館に響くファンのため 息、どこからか聞こえる「今場所で引退だな」の声
    無言で帰り始める田子ノ浦部屋の中、横綱稀勢の里は独り控え室で泣いていた
    大関で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる実力・・・
    それを今得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」稀勢の里は悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、内川ははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰って四股踏みをしなくちゃな」稀勢の里は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、稀勢の里はふと気付いた
    「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
    ベンチから飛び出した稀勢の里が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
    千切れそうなほどに座布団が振られ、地鳴りのように観客の歓声が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とする稀勢の里の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた?
    「稀勢の里、取り組みの時間だ、早く行くぞ」声の方に振り返った稀勢の里は目を疑った
    「は・・・白鵬?」  「なんだキセ、居眠りでもしてたのか?」
    「は・・・日馬富士?引退したんじゃ」  「なんだ稀勢の里、かってに日馬富士を引退させやがって」
    「豪栄道・・・」  稀勢の里は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
    ===東========西==
    ===鶴竜=横綱=日馬富士
    ===白鵬=横綱=内川
    稀勢の里=大関=豪栄道
    照ノ富士=大関=琴奨菊
    ===玉鷲=関脇=正代
    ===高安=小結=栃ノ心

    暫時、唖然としていた稀勢の里だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・勝てるんだ!」
    琴奨菊から塩を受け取り、土俵へ全力疾走する稀勢の里、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
    翌日、ベンチで冷たくなっている稀勢の里が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

    引用元: 稀勢の里「どうすりゃいいんだ…」

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