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1: 名無しさん@おーぷん 21/04/30(金)23:41:09 ID:oaVM
筒香「あぁ、若手は俺のこと知らないのか。俺、ここで二冠王とか獲ったことあるんだぜ?」
佐野「…で、その二冠王さんがウチに何の用ですか?」
筒香「何…って、俺も来年から球団を変えようと思うから、古巣もアリかなと思ってよぉ」
神里「えっと、お気持ちはありがたいですが、貴方にそんな権限ないですしお引き取りを…」
筒香「何だよ、OBだぞ?今年Bクラスだったお前らに常勝軍団のいろはを叩き込んでやろうとしてるんだぞ?」
梶谷「筒香…」
筒香「おう、梶谷さん。お前もすっかり立派になったな!おい、お前からもこの世間知らずに言ってやれよ」
梶谷「帰ってください」
筒香「は?」
梶谷「ここは貴方がいた弱い横浜ベイスターズじゃなく、俺たちが強くなろうとせゼロから作り上げた横浜DeNAベイスターズです。貴方の力は必要ありません」
筒香「なんだと?おい、優勝したこともないくせにいい気になるなよ?」
梶谷「アメリカの空気を吸っただけで強くなった気でいる貴方が言う資格ありません。もう一度言います帰ってください」
柴田「そ、そうだ!梶谷さんの言う通りだ!出ていけ!」
チームメイト「そうだ!そうだ!」
筒香「く、くそっ…覚えてろ」
梶谷「悪いけど忘れますよ、貴方が僕たちのことを忘れたように」


翌日、梶谷はFA公使を表明。横浜を去っていった。

引用元: 筒香「よう、久しぶりだなぁ~」 牧「え…ど、どなたですか?」

2: 名無しさん@おーぷん 21/04/30(金)23:41:30 ID:oaVM
原「あれは…筒香?!」

筒香「アナタハ…ジャイアンツ ノ ハラサン」
原「こんな所で何をしているんだ!」
筒香「ボク、モウイラナイッテ…サノ ガ イルカラ イラナイッテ…」
原「そんな…!君が横浜にどれだけ貢献したと思ってるんだ!」
筒香「ショウガナイヨ…」
原「筒香、いやゴウちゃん。ウチに来ないか」
筒香「エッ」
原「横浜を見返してやろうじゃないか!」
ラミレス「ハ、ハラサン…」

3: 名無しさん@おーぷん 21/04/30(金)23:41:42 ID:oaVM
……どれくらい経ったろうか、筒香ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」筒香は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、筒香はふと気付いた

「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
ベンチから飛び出した内川が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにベイスターズの応援歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする筒香の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「筒香、守備練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返った筒香は目を疑った
「い・・・石川さん?」 「なんだゴウ、居眠りでもしてたのか?」
「や・・・柳田コーチ?」 「なんだ筒香、かってに殖生さんを引退させやがって」
「荒波さん・・・」  筒香は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:桑原 2番:石川 3番:梶谷 4番:筒香 5番:ロペス 6番:倉本 7番:宮崎 8番:戸柱 9番:▲■?
暫時、唖然としていた筒香だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
白崎からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する筒香、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっている内川が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

11: 名無しさん@おーぷん 21/04/30(金)23:43:34 ID:h4VL
>>3
殖生も荒波も打線にいないの地味に草

5: 名無しさん@おーぷん 21/04/30(金)23:42:00 ID:Kipt
ツッツはマジで帰ってくるべき
したら横浜優勝現実味帯びるで

6: 名無しさん@おーぷん 21/04/30(金)23:42:23 ID:gNQF
キメラやめろ

7: 名無しさん@おーぷん 21/04/30(金)23:42:31 ID:h4VL
これは3番鈴木尚、4番ローズ、5番駒田並の豪華打線

8: 名無しさん@おーぷん 21/04/30(金)23:42:43 ID:gNQF
筒香楽天だけは辞めとけパリーグは速球タイプが多いで

9: 名無しさん@おーぷん 21/04/30(金)23:43:25 ID:2k3T
▲■⤵️表記久しぶりに見たけど草

10: 名無しさん@おーぷん 21/04/30(金)23:43:29 ID:gNQF
元ネタはカッジレと内川コピペとあれはラミレスか

12: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)00:11:10 ID:oNxR
筒香ー!早く来てくれー!