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1: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:22:16 ID:c9I
往年の名作少女漫画であるガラスの仮面で色々打線を組んでみたわ
ガラスの仮面の魅力をほんのちょっとでも伝わればええんやけども
ほなやってくわ

引用元: ガラスの仮面で打線組んだ

2: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:22:53 ID:c9I
登場人物で打線
1(中) 桜小路優
2(二) 水無月さやか
3(三) 姫川亜弓
4(左) 北島マヤ
5(遊) 青木麗
6(左) 堀田太一
7(右) 黒沼龍三
8(捕) 聖唐人
9(投) 紫のバラの人(速水真澄)
監督 月影千草

3: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:23:27 ID:c9I
解説
・桜小路優
日本三大かませ犬の1人
初期から登場する北島マヤに恋する少年
ライバル劇団オンディーヌに所属するが汚い手段や妨害には全く手を貸さず、初々しく純朴、実力派の若手俳優
マヤと共演した回数も多い
イケメンであり片思いされている女の子もいるが本人はマヤ一筋
だがかませ犬として定評がある
一応マヤも悪い気はしていないが恋愛感情ではなく親友といった感じに思われている
肝心の役者としての実力や瞬間的な判断力もマヤのライバルを自称する割に伴っていないなど枚挙に事欠かない
また、メンタルが弱く動揺しやすい、その為にバイク事故を起こし49巻現在松葉杖無しでは歩けない状況

・水無月さやか
劇団つきかげ所属
小柄で真ん中分けのおさげ髪が特徴
初期から登場し、最初のマヤの壁となる
が、若草物語のオーディションでマヤに敗退してからは良き友、同僚としてマヤを気遣う
演技力は流石につきかげメンバーだけあり一人で三役こなすなど折り紙つき、コミカルな配役が多い
劇団一角獣との共同演目にも多く出演し、現在でも時折姿を見せる

・姫川亜弓
劇団オンディーヌ所属
作品におけるマヤの明確なライバル
高名な女優と映画監督の間に産まれたサラブレッド、その実力は演劇界でもかなり上位でありその美貌と演技力が売りの人気女優
マヤと同い年であり、マヤが演劇の世界に入るキッカケとなった劇で若くして主演(当時13歳)を演じていた
役者としての才能はかなりあるがマヤの持つそれと比べると優秀な程度、生まれ持った美貌以外は全て自分の努力によって培ってきたもの、という自信が今の彼女を作っている
また、汚い手を許さない高潔さ、女優として負けた際には素直に(見るからに悔しそうに)賞賛するなど演劇に対し真摯かつ厳正
マヤが汚い策略で芸能界から追い出された時には仇討ちを行い、その計画ごと役者を潰したりもした
配役に対してもどんな役でも精一杯の努力をし、役を完璧に演じる、舞踊や表現力ではマヤを超える実力を持つものの『役を演じる』に留まっているため、マヤとは大きな差がある
恋をしてないと指摘された時には自分に恋した男を取っ替え引っ替えしその表情を観察、演技の為には手段を選ばない一面もある
現在では目を傷め、視力がほぼない状態というハンデを負いながら紅天女に向けて自身の表現力を鍛えている

後半になればなるほど努力家でひたむき、かつ人間らしい一面が伺えるなど感情移入が彼女に移っていく、ライバルのお手本のような存在

4: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:24:11 ID:c9I
・北島マヤ
主人公
『役として生きる』事が出来る
物語が始まるまではテレビや演劇、物語が好きなだけの何をやってもダメな少女だった
しかし、その演劇の才能、本能を月影千草に見出され演劇の道に入る
その後、自分の足長おじさんである紫のバラの人を喜ばせたい一心で、さまざまな苦難を乗り越えながら観客に感動を与え続け、伝説の演目、紅天女を目指すというのが本作の趣旨
舞台、稽古以外ではポンコツ
連載開始30年近く経って(作中では8年)ようやく紫のバラの人の正体に気づく
詳細は後述するエピソードで


・青木麗
つきかげ所属
男と間違われる所謂ヅカ系長身美女
パーマの金髪、ベル薔薇にそのままいそうな雰囲気
本作の世界にベル薔薇の劇があったらそのままオスカルになれる
美男子役がよくハマり、男と間違われるたびにヅッコケて(古いギャグ描写)いたが最近では開き直っている
初期から登場、初の共演は若草物語(その時は女役)
劇のこととなると周りが見えなくなるマヤと同居する世話役、女房役
狼になりきるマヤの為に食べやすいように食事を作るなど料理上手な一面も
あと意外と足が太い
つきかげの主力女優であり後述の劇団一角獣との共同演目でも主要な役を務めるなど実力も高い

・堀田太一
全国大会北海道代表の劇団一角獣のリーダー
髪が二本の角のような形をした肉体派俳優
運動神経がバツグンに良い
劇団員を鼓舞し、グイグイ引っ張る行動力が魅力、舞台以外ではギャグシーンが多めでコミカルなキャラ付け
つきかげのピンチを救い、共同演目を主催、自らも俳優として出演する
登場回数は少ないが物語要所での活躍や溢れ出るいい奴感で人気もある
現在ではつきかげ所属の沢渡美奈と交際中

5: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:24:22 ID:nCJ
どう見ても昭和の世界観やったのに唐突に携帯やメールが出て草

7: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:25:55 ID:c9I
>>5
あれやぞ、まだ単行本になって回ではスマホでてきてるんやで
スマホのコラボもやったし
完全に開き直ってる

6: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:25:10 ID:c9I
・黒沼龍三
豊かな髭が特徴の演出家
演劇界で煙たがられるほどの苛烈な指導方針と拘りを持つ、しばしば劇団のオーナーと対立してきた過去を持つ
役者が演劇の全てであり照明や舞台セットはそれを助けるもの、というのが信条であり役者を見る目は厳しく、狼少女を演じる事が出来るのはたった一人と見抜き、マヤに出演を持ちかける
その反面、演目『忘れられた荒野』では役者が確保出来ないとなれば素人から優れた資質を選び出し職業役者が三人だけの舞台を演じるなど破天荒
忘れられた荒野がロングランとなり演出家として返り咲いた後、紅天女の演出家候補としてマヤ、桜小路らと共に試演の稽古中

・聖唐人
ある時は花屋の配達屋、またある時はインタビュアー
その正体は紫のバラの人こと速水真澄の代理人
速水真澄の側近であり直接姿を見せられない代わりにパイプ役として登場
真澄が経営する大都芸能の汚い仕事を受け持ち、戸籍上は既に死んでいるものの父の代から大都に仕え、その忠誠心は本物
大都というよりも真澄本人への忠誠度が異常に高い
登場してからは聖が出ている=紫のバラが届いている=演劇大成功という勝ちパターンでの登場が多い為悪い印象が全くない
また、49巻では自分が真澄の代わりに紫のバラの人になると真澄を脅すことで焚きつけ、本心を暴く(なお鋭すぎるペーパーナイフが首を掠める)など彼の幸せを心から願っている

・紫のバラの人(速水真澄)
北島マヤの大ファンであり足長おじさん
マヤの為に
紫のバラを送る
化粧道具を送る
私立高校の学費を負担
紫のバラを送る
別荘を貸し出しする
紫のバラを送る
かつて同じ役を演じた役者とのパイプ役を務める
紫のバラを送る
演劇ホールを改修させる
紫のバラを送る
とりあえずなんかあったら紫のバラを送るので紫のバラの人と呼ばれる
ただマヤの母親の命日にも紫のバラをお供えするセンスはちょっとおかしい

その正体は、劇団つきかげを潰そうとする大都芸能の速水真澄社長だった!
北島マヤの最初のファンであり協力者、そしてマヤの母親の仇でもある
性格は冷静沈着、冷酷であり大都の為に魂を売ったと評される仕事の鬼、冷血漢、ゲジゲジ、冷血仕事虫、ヒトデナシ、疫病神、イヤミ虫
というのが大都芸能の社長としての仮面
本来は優しく、人を傷つけることを好まず、人の努力を好む人物
自分の母親を奪った紅天女に対しては義父以上に執着、大都芸能を継ぐものとして幼少から仮面を被った

仕事に人生を捧げて役者を商品としてしか見てこれなかった男であるが、11歳も年下マヤの演技への情熱に打たれ、影ながらマヤの援助をする
母親を死なす原因を作ってしまったことから尚更正体を開かせずにいる
また、マヤの為ならば罪滅ぼしのために喜んで憎まれ役を買って出る
女性に対し潔癖なきらいがあり、後述する紫織がナイトクルーズでベッドが1つの部屋を用意した事を知った時には怒りのあまり踵を返した
49巻現在、マヤが紫のバラの人が自分だと気づいた事を知らずにいる

シュールな笑いの場面が多い
あと冷静さを欠くと結構お茶目なところが見え隠れする

8: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:26:41 ID:c9I
・月影千草
紅天女の後継者を探す、往年の大女優
舞台上での事故で顔に大怪我を負い、女優生命を絶たれた
自分の思い人であった尾崎一蓮の残した紅天女が演じられる限り、一蓮との恋が決して滅びないという信仰は半ば狂気染みており、紅天女候補の指導は常軌を逸したものとなっている
稽古は過激、それ以外に表現出来ない
自身が見出した本物の才能を持つマヤに対しての指導は殊更に強い

役者として実力は作中間違いなくトップ
手だけで恐怖を煽ったり、登場しただけで場の空気を支配したり、紅天女の再演の際は仮面を付けているとは言え60近い年齢とは思えないほど可憐な少女を思わせる
また、吊り橋を渡る際に足首に鈴をつけて鳴らさないように歩く事が出来る
(なんの意味があるかは知らん)
作中もっとも狂っているがその執念の正体は純粋な恋心である
ちなみに7歳の時に阪神大震災と思われる災害にあい、孤児になっているがその時に「生きる為にスリ、盗み、かっぱらいなんでもやったわ」と語っているが全部窃盗である
また阪神大震災の時に被災している事を考えると2019年現在、生きていれば年齢は102歳ほどである

9: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:27:50 ID:c9I
登場人物はとりあえずこんな感じ
まぁあと適当にやってくわ

10: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:28:07 ID:c9I
主人公 北島マヤのヤベー奴エピソード
1 (遊) チケットの為に冬の海に飛び込む
2 (右) 熱があっても劇に出る
3 (三) 多人数劇を一人で演じきる
4 (中) 役名で呼びかけられ返事をする
5 (左) 泥団子を食べる
6 (二) 一度見たら台詞演技を全て覚える
7 (一) 山で二晩野宿
8 (捕) オーディション無双
9 (投) 紅天女候補

11: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:29:25 ID:c9I
・チケットの為に海に飛び込む
第1話、全ての始まりのエピソード
夜12時までに出前をやり切ったらチケットをあげてもいいと住み込み先の意地の悪い娘に言われ見事達成
しかしチケットをあげたくない意地悪娘はチケットを海に投げ込んでしまう
それを見たマヤは制止も聞かずに海に飛び込んでチケットを拾い、その嬉しさに笑い出す
北島マヤを表すもっとも代表的なエピソード
演劇が大好き、演劇のためなら命をかけてもいいという執念が垣間見えるヤベー奴エピソード


・熱があっても劇に出る
若草物語のベス役をする事になったマヤ
だが、猩紅熱を患ったベス役を掴む事が出来ずにいた
そこで雨に打たれ続けわざと重度の風邪を患い、その経験を役に活かそうとする
結局、熱が出たまま舞台に上がり死にそう(実際肺炎手前)な演技を見せつける
この演技で速水真澄の心を揺さぶり、紫のバラの人が生まれる事になる

・多人数劇を一人で演じきる
演劇大会での演目、ジーナと青いツボにて主人公ジーナ役となったマヤ
しかし、ライバル劇団オンディーヌの演出家、小野寺一による妨害工作で大道具は破壊され、他の役者も劇に間に合わないという事態に
そこでマヤは1人でも幕をあげ、即興で劇を大幅にアレンジ
残った劇団員と月影先生の協力もあり、なんと舞台上1人しかいないまま劇を演じ終える
演劇大会は劇団オンディーヌを抑え見事に一般投票1位、大会優勝目前で小野寺の妨害がはいり、なんと失格となってしまう
無念だが得られたものは大きく、失ったものもまた大きい序盤の見せ場

12: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:30:24 ID:c9I
・役名で呼びかけられ返事をする
舞台の上だけではなく、日常の中で役になりきれるヤベー奴ってエピソード
劇団月影で若草物語をやるにあたって劇団月影内でオーディションを受ける事になったマヤ
しかしベスの心を理解出来なかった
そこで月影先生はベスとして毎日を過ごせとの指導をする
徐々にベスの心を掴み、性格すらも完璧にベスを掴むマヤ
オーディション当日、部屋で編み物をしているマヤに劇団員の春日泰子がからかい混じりに「ベス」と声をかける
マヤ、ベスはそれになんの疑問も持たずに「なぁに?」と返す
オーディションは見事成功、ベス役を掴み、さらに先述のエピソードに繋がる
この描写、『役として生きる』のはマヤの最も役者の才能を表す場面として用いられ、これを毎回やっていることに姫川亜弓は驚愕、敗北感を味合わされる事になる

・泥団子を食べる
芸能界から失脚し、その後の演劇でも続けて失敗したマヤ
演劇から足を洗うため、雇用主の速水真澄を訪ねる
そこで代役が必要になった夜叉姫物語という姫川亜弓も出演する舞台で、最後の役として乞食、トキの役をもらう
しかし端役どもに泥団子にすり替えられるというアクシデントが発生
誤魔化してしまえば、これを食べなければ夜叉姫に残る優しさや女らしさを欠き劇が壊れてしまう
役者の本能がトキとしておはぎ(泥団子)口いっぱい頬張るという離れ業、力技を見せつける
その後、泥団子を楽屋で吐き出した後もトキの心が抜けないマヤ
役者として本能の覚醒が始まる分岐点である

余談だが舞台に出る際に舞台袖から真澄が直接見送り、マヤを背にどこからか紫のバラを取り出すシーンがある
マジシャンかよ



・一度見た演技や台詞を全て覚える
度々登場するマヤの特技でありエピソード
どんな長い劇でも完璧に覚えるまで2回で済む
しかも自分の役だったらこうする、という風に自己流にアレンジし、より良いものに変えるなど演劇に関する事での記憶、処理能力は常人のそれとは全く異なる
ガラスの仮面内でよく使われる描写であり、毎回驚いてくれる

13: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:31:17 ID:c9I
・山で二晩野宿
忘れられた荒野で狼に育てられた少女、ジェーン役を演じる事になったマヤ
普段から狼役をしていたが、いまいち都会の犬っぽさが抜けず途方にくれる
ふと山に登り、野生を身に付けようと思い立つ
そして狼が住んでいたと言われる山に登り、野宿
雨に打たれ、空腹の限界を超えた後、水面に映る自分の完全な無表情、狼の悲しみの貌を掴み下山する
なお、本来は稽古場に向かう途中であった
役のことになると周りが見えなくなるというエピソード

・オーディション無双
芸能界のスターダムから失脚後、役者としての本能、才能に完全に目覚めたマヤは演劇、二人の王女の主演女優が降板したとの話を聞き、オーディションを受ける
一次選考では決められた台詞をどう演じるのか、という台詞のみの台本から、他の女優が上滑りの演技を見せる中で
パントマイムを交えての演技で物語の背景を予想させるリアルなサスペンスショート劇を見せつける
二次選考では決まった動きをする支配人に合わせてオリジナルの即興劇を行うという課題に対し、他の女優が一人なんとか成功、他の役者が失敗、棄権する中で一人、七回も成功させ実力、才能の違いを魅せる

・紅天女候補
伝説の舞台劇、紅天女を巡る本作であるが上映権を持つ月影千草が認めたものしか演じる事は許されず、長い間再演は不可能とされていた
その月影千草が最初に選んだ後継者が北島マヤと姫川亜弓
その困難さは現役女優ではトップクラスの美貌と演技力を持ち、月影千草の内弟子である姫川歌子(姫川亜弓の母)が全く候補に挙がらなかったというレベル
紅天女候補というだけで演劇関係者から一目置かれる事からすると作品内では計り知れない影響力を持つ

14: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:32:03 ID:c9I
マヤの天才たる所以のエピソードは以上や

15: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:32:24 ID:c9I
悪役・憎まれ役・嫌がらせ役
1(中) 杉子
2(二) 結城麻江
3(右) 乙部のりえ
4(一) 鷹宮紫織
5(左) 北島春
6(捕) 小野寺一
7(三) 山崎竜子
8(遊) 速水英介
9(投) 速水真澄

16: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:32:53 ID:c9I
・杉子
北島春・マヤが住み込みで働く飲食店の万福軒の娘
パーマにそばかすが目立つ
松本くんという彼氏から『椿姫』チケットを貰う、行きたがるんマヤをチケットをダシに120軒分の出前をやらせる
しかしいざソレが達成されると見るとあろう事かそれを大晦日の海に投げ捨てる
その際に、出前持ちの子が観劇なんて生意気と言っているがこいつの家が出前やってる中華屋である

・結城麻江
自称格式高い劇団栄進座に所属する女優
そばかす顔でふとましい
師である座長の原田菊子から目立ちすぎる演技に叱責を受け、飛び入りのマヤに役を奪われた事で復讐を決意
赤子の人形の首を折り、舞台上で首が転がってしまう
その場はマヤのアドリブで笑いに変える事が出来たが舞台を台無しにするようなのがいつまで女優として居られるか甚だ疑問
演技力も相応のものだったと思われる

・乙部のりえ
そばかす顔の三つ編みの鹿児島弁を話すイモ少女
芸能界入りしたマヤの付き人として登場
献身的な素振りでマヤの信用を得る
が、その正体は熊本の天才演技派女優だった

舞台『シャングリラ』開演初日にマヤが舞台をすっぽかし、代役として化粧を取り本来の顔でマヤにとって代わる
そして連作テレビドラマだのマヤの役まで奪う事に成功する
これは所属するプロダクションと乙部のりえの策略によるものだった
それまでもパイの中にガラスを入れたり、船のマストの締結ボルトを抜いたりとマヤの心身を不安定な状態にさせ、マヤの母が亡くなったのを合図にトドメを刺しきたのであった
その後も芸プロによる妨害工作によってマヤの演技は失敗続きとなりマヤの女優生命が絶たれる寸前まで持っていかれる
しかしそれが姫川亜弓の逆鱗に触れたのが運の尽き
のりえが主演する『カーミラの肖像』であえて脇役で出演する亜弓
公演初日にてそれまで抑えていた亜弓の演技が全開となりとんでもない実力差によって主役の座を奪われ脇役に沈む
北島マヤの人気に乗っかっただけの代役との評価を受けスター街道から転落した
芸能界編の締めとなる亜弓VSのりえは全ての溜飲が下がるカタルシス全開のエピソード
そこからのマヤ復活を含めてとても綺麗

ちなみに緊張すると牛乳めっちゃ飲む
公演前に6杯飲むとかスゲー丈夫な胃腸である、あんな面の子がその後下痢に苦しむと考えるとちょっと興奮しちゃうね
個人的に1番好きなのはイモ少女の振りをしつつ目が透けて見えるワンシーン
マヤの演技を観察する鋭い視線がとても良い

悪役キャラクターとして顛末まで含めてお手本のような奴

17: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:33:17 ID:usW
姫川ほんま好き

18: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:33:17 ID:nCJ
結局亜弓さんってマヤのかませ犬になっちゃったん?

20: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:35:54 ID:c9I
>>17
ワイも好きやで
超越してくるマヤと比べて努力家だった事が判明してからドンドン応援したくなる
>>18
まだなってないで
まだな
ただ、まだどういう結末になるのかまったく予想出来ないしひとかどの女優にはなるんやろうけども

29: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:40:03 ID:r2a
>>18
月影先生は明らかに亜弓さんをマヤの当て馬にしてるよな

30: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:41:05 ID:nCJ
ふたりの王女ってあの時点ではまだ亜弓の方が上って評価やったけど、どう考えても亜弓のやったオリゲルドの方が主役の脚本だよね

32: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:41:34 ID:r2a
>>30
マヤが演ってたら勝ったやろなとは思う

33: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:43:28 ID:c9I
>>29
せやな、亜弓が未だに役の心を掴むってのが出来てないし
切磋琢磨してほしいとは思っとるやろうけど
マヤは表現技術力が不足してるなぁってなってもそれいらん演技すればええし
>>30
アルディスが幸せだったからええねんの精神
大切にしたい

19: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:34:13 ID:c9I
・鷹宮紫織
財閥の令嬢、行き遅れ、顔と金だけ
急遽真澄の見合い相手として出てきたポッと出の癖にやたら気分悪い
紅天女編のグダグダの原因、とてもウザい
本気で嫌いなのであまり語りたくないが
真澄が執心してるマヤに対して
①マヤがウェディングドレスにワインをかけたように見せかける
②マヤのカバンに婚約指輪を仕込み盗まれたフリをする
③マヤが紫のバラの人に送った卒業証書や真澄のマヤの写真アルバムを破り送りつける(紫のバラの人がマヤを見捨てたような文面を添えて)
④ナイトクルーズ作戦失敗で倒れる
⑤性格の不一致を理由に別れを切り出すと自殺未遂
⑥紫のバラを集めて千切る事しかしなくなる
⑦マヤの写真とバラに放火、部屋だけ全焼(本人無傷)
⑧バラをどけようとした介護士を切りつける
⑨バラを持って入水未遂(顔だけだして池に沈んでる)
⑩マヤと待ち合わせした真澄の気を引くために自殺未遂
はよ死ねやクズ
書いてて本気でキレそうになった
何が嫌いって本人がまったく努力もしないし魅力もない
ただただガキわがままにしか見えないところが本気で不愉快
こいつ死んでくれたらスッキリするのに


・北島春
マヤの実母
住み込みで中華食堂で働く苦労人
最初期は娘は何やってもダメ、女優なんて無理と叱責したり喚くシーンが多い
しかしそれも子を思ってのこと
口やかましい親はいつだって子どもには悪役にしか見えない
ただ子どもの可能性を潰す発言やお湯の入ったやかんぶつけようとするのはやりすぎでは?
なお、結核を患ったまま食堂で働くというバイオテロしたり、あと1週間で娘に会えるというのに(本人は知らない)盲目の状態で歩いて診療所から抜け出し、映画館で娘の声を聞きながら生き絶えるというハプニングを起こす
前述の乙部のりえはこの情報を元にマヤに揺さぶりをかける事に成功する

・小野寺一
劇団オンディーヌの演出家
おそらく座長クラス
劇団オンディーヌによる妨害工作の全てがこの小野寺によるもの
実害が大きいものの、策略を仕掛けるたびに失敗してぐぬぬの歯?み顔を見せたり、紅天女編では演出家として悩んだり
味方のはずの亜弓から思わぬ攻撃に歯噛みしたり表情がコミカルだったりと悪役ながら味があり、なんとなく憎めないキャラクター
やってる事は外道なのに

21: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:36:20 ID:c9I
・山崎竜子
芸能界入りし急激に人気が出たマヤに広告の顔を奪われたテレビ女優
立食パーティーで大都芸能がマヤの母を軟禁しているとのスキャンダルをブチまけようとした
が、ギリギリでその情報を入手した真澄によりそのスキャンダルの公開は阻止され、事なきを得た
危うくマヤの女優生命を絶たれるところだった、というか公開されていたら大都芸能の存在も危うくしたというかなりの爆弾だった
海外ロケの紹介でニンマリ顔で帰っていってくれて本当に良かった

・速水英介
速水真澄の義父
紅天女に恋し、手に入れるために大都芸能を開き、会社を一代で超大手までに育てた豪腕
競合相手はその契約相手にもっといい条件で引き抜き競合相手を弱体化させるというのが主な手段
この技術は真澄にも受け継がれている
舞台の中にしかいない紅天女を手に入れるために千草の師である一蓮を自殺に追い込んだ
会社を真澄に譲った後、真澄がご執心のマヤに興味を持ち、観察、大都芸能にとって扱いにくいマヤが紅天女になるくらいなら総力を挙げて潰せと真澄に指示
前述の紫織との縁談も英介によるものであり、この物語のある意味元凶となった人物
極悪人ではあるがなんとなく憎めないキャラクター
苦手なパフェを偽装といえマヤの前で完食し腹を下すなどギャグも出来る

・速水真澄
紅天女の上映権を奪うために劇団つきかげへの妨害工作を行ったり
マヤをスターにするための劇的な演出としてこれまで行方知れず(自分で監禁した)であった母・春を『シャングリラ』開演初日の公演後に引き合わせるという工作が裏目に出てしまい殺してしまうなど非道が目立つ
また、『失われた荒野』が芸術祭に参加出来ないとしるや、ライバル演目の公演初日のパーティでマヤを煽り、狼少女をその場で演じさせ、恥をかかせようとする
(この機転とマヤの演技力により芸術祭に参加が決定、マヤは最優秀賞を取得し紅天女への挑戦権を得た)
客観的に見るとマジでヤベー奴

22: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:37:14 ID:c9I
嫌な役回りのキャラは以上やで
ほんと紫織嫌い
マジ消えてほしいわ

23: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:37:33 ID:c9I
個人的に好きな演目エピソード
1(遊) 国一番の花嫁
2(二) 若草物語
3(三) 忘れられた荒野
4(中) ふたりの王女
5(一) 真夏の夜の夢
6(左) 奇跡の人
7(右) 女海賊ビアンカ
8(捕) たけくらべ
9(投) 石の微笑

25: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:38:10 ID:c9I
・国一番の花嫁
マヤが初めて舞台に立つ演目
「オラのことパーだと!?パーだとぉ?パーってなんだ?」
という台詞に代表されるちょっと頭が弱い子、ビビ役
春はそれに悔し笑い泣き、マヤの演技を見にいかない事を決める
笑いを呼ぶために頭のおかしい演技をさせるってどんな学校なんだろう、今だったら許されないけど76年だしな、初刊行
で、マヤがその笑いを誘う演技をしてるなかで母親がいない事に気づく、そして兼ねてから思っていたこんな扱いされたらどんな子だって泣き出しちゃうだろうという役の心と自信の悲しみが同調
笑いのシーンを泣きのシーンに変わってしまうが観客はそれに感動し拍手喝采、舞台は大成功に終わる
後で担任に叱られるが
ガラスの仮面の命題である『役者のなかで生きる役』を演じたマヤの最初の覚醒シーンで特に印象深い

あと、このマヤの母が一度もマヤの演技をきちんと見ることが出来なくなってしまった事がマヤの出奔、春のマヤの演技を一度でいいからみたいという執念を植え付ける事になった
また、同じ台詞でまったく違う感動を産む、というのは亜弓の『カーミラの肖像』、『忘れられた荒野』でも採用されている演出で後々の伏線にもなっているかなり完成度の高い初舞台の話し

・若草物語
ストーリーよりもそこに至る道筋が素晴らしい
マヤの
役を掴めない→役者として覚醒イベント→演技を大成功させる
という黄金パターンを完成させたのが大きい
さらにヤベー奴の方にも入れたけども『役として生きる』事に対してマヤの執念を感じる名エピソード
そして本作において重要な人物、紫のバラの人が生まれた回でもある

・忘れられた荒野
狼少女ジェーン役に抜擢されたマヤ
桜小路が演じるスチュアートととの純粋でひたむきな愛の物語…
であったのだが他の演劇に人も予算も取られ、劇は破綻寸前、会場もボロ小屋同然
そんな中、素人をオーディションし配役、面白みのあるキャラクターを作り上げる黒沼の才能の片鱗
そして、速水真澄による会場の整備と芸術祭への参加決定
しかし公園初日は台風で観客も来ない
公演を取りやめようとしたそのとき、真澄が扉を開けて入場(見開きで)
雨の中1人だけの観客としてやってきた真澄に自信の演技の全てを見せるマヤ
幕が降り、劇に満足しマヤに青いスカーフが印象的だったと話し、台風の中帰っていく真澄
真澄の男としての株をめちゃくちゃあげたエピソード
だが、この青いスカーフがその日以降使われる事はなく、紫のバラの人が真澄である事がバレてしまうのは少し笑えるけど印象的
紅天女まであと少しときて中弛みしそうだったのにここで話しがめちゃくちゃ締まった
このまま行けば良かったのになぁ

26: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:38:55 ID:c9I
・ふたりの王女
この回ほどマヤが綺麗に、美しく描かれた事は無い(断言)
マヤは舞台の上でどれだけ変われるのか、というある意味限界に挑戦した演目
姫川亜弓とのダブル主人公であったが愛され系の王女役としてめちゃくちゃ綺麗に描写されるマヤと憎まれ系の王女として国王に成り上がる恐ろしい女役の亜弓の対比がとても良く出来ている、劇中劇の描写やストーリーとしてもかなり良く出来た作品
オーディション無双するマヤもカタルシスに溢れてるしとてもグッド
月影千草も出演し、二人へ指導するシーンもあり、どんどん成長する2人にワクワクしてくる
結局役者としての勝負は亜弓が持っていき、ここで亜弓が役者として殻を破ったとても重要なシーンになってくるのよね
ただ、亜弓が死ぬ気で掴んだ『役の心』をマヤがいつも持っている事を亜弓が知り、試合に勝って勝負に負けたという感じになったわけだけども

・真夏の夜の夢
マヤにも苦手なものがある、それは自身のフィジカルやリズム感
心の中に生きた役があってもそれを演じる身体、技術が未熟であると再確認するエピソード
なお、それをやったにもかかわらず紅天女編で同じことをやる模様
妖精パック役をやる事で技術や身軽さを身につけて更に飛躍するのを期待したんやが…

舞台は屋外のコンサート会場、3日間で平均500人以上の観客を入れられなければ次の公演がないという追い詰められた劇団つきかげと一角獣
真澄の入れ知恵でチャリティー方式と新聞社の取材を取り入れ、地道な宣伝と口コミで初日はなんと1400人、2日目2000人、3日目は2500人を超え、寄付金500万円と次回の公演場所の確保に繋がる、とまぁカタルシスあるね、見開きでその数なんと1400人!とかやられたら

まぁ資金が尽きて暗礁に乗り上げそうなところで大都芸能が資金バックアップ、疎遠だった大都芸能と一角獣、つきかげとの繋がりが生まれるという紅天女編への伏線が張られる、とこうなってるわけだ

淫夢民の何割が真夏の夜の夢の内容知ってるんだろう
ワイもガラスの仮面でしか知らんけど

27: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:39:36 ID:c9I
・奇跡の人
ヘレン・ケラーのウォーター!で有名なアレに至るまでのサリバン先生とヘレンの日々を描いた演目
偉人コミックのヘレン・ケラーとかで知ってる人は多いんじゃなかろうか、ワイもガキの頃読んだことあったし
まぁ、この奇跡の人編はスゴイ、オーディションで亜弓とマヤが残るまでの道のりもそうだけどオーディション受ける奴ら全員がキチンとヘレンを掴もうと努力してなおかつそれで競い合うっていうとんでもなくハイレベルな闘いを繰り広げる
んで、最後、「ヘレンとして待て」と言われた後に置いてけぼりにされた候補達
そして鳴り出す非常ベル、みんな慌てふためく候補者達のなかでマヤと亜弓だけが聞こえないかのように座ったままだった
とまぁ、この2人がどんだけ抜きん出てるかという主人公上げ回やな

・女海賊ビアンカ
学校の文化祭でマヤが個人的に出展したひとり劇
マヤの役者としての成長が見えるのが嬉しい
まるでごっこ遊びのようなセットから背景を錯覚させる技術や飽きさせない間の取り方、場の雰囲気が崩れそうになった時の回復方法などコイツマジでヤベーなってなること必見
大きなイベントは無いにしろほぼ独学で劇をやり切るマヤのエピソードとその後、それを知った亜弓の商業で1人ロミジュリをやる事で2人の差を見せるところまでがワンセット
まぁ亜弓がまた勝手に敗北感覚えるんですけども
亜弓はいっつも技術しか勝ってないよね、最近ようやくそらに気付いたけど

28: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:40:01 ID:c9I
・たけくらべ
全国コンクール出場を賭けての地区予選大会
奇しくもライバル劇団オンディーヌとまったく同じ演目となったこと、主人公のみどり役が亜弓とマヤで最初の一騎打ちとなった
この回で作品としての方向性が決まっていったのが興味深い
亜弓は台本・原作に忠実で完璧な役を演じる役者、マヤはそこに自分なりのアレンジで今まで見たことのないような役に仕上げる役者、というような違いが明確に浮かび上がるんやな
亜弓のスゴイところは忠実でありながらそこに自分という個性を入れて演技しつつ完璧な演技に仕上げる事やね
これは『奇跡の人』のヘレン役にも現れてるしおそらく紅天女にも現れるはずや
おそらく亜弓の紅天女は千草と同じ演技を、マヤは全く異なる紅天女として

期待してるんやけどなぁ…終わるんかなぁ

・石の微笑
前半の転換期に当たる作品
演技すると嫌でも目を引いてしまうマヤの演技だったが協調し、周りを活かす事を教えるために人形の役を与えられたマヤ
こっから舞台荒らしと噂されたマヤの演技がガラリと変わっていく、というもの
いや、漫画的には変わらないというかやっぱり目を惹くんだけど今後舞台荒らしという汚名を浴びる事はなくなるのよね
この人形の役をやる事でこの後のロボットメイド役、ロボットの客役、梅の木の精の役等に活かされていくので重要なポイントになってきたりもする
この後に芸能界編でちょっと中弛みの時に乙部のりえが出たりするのでこのタイミングしか無かったとも言える

あとこの回で麗が男前キャラとして覚醒、つきかげの看板男装女優としての地位を固めたり紅天女編でも登場する一角獣メンバーが合流したりと作品として大きな舵が切られたエピソード
ワイの個人的なお気に入りやね

31: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:41:16 ID:c9I
以上やで
1週間くらいちょこちょこ書いてたが結構誤字多いなゴメンチ

34: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:43:42 ID:r2a
月影先生「亜弓さんは綺麗で演技が優れていて華やか」

真澄さん「で、マヤの才能は?」

月影先生「は? マヤの才能?」

月影先生「天才」(ドストレート)


せやなの精神

35: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:44:20 ID:c9I
>>34
まんまその通りなんやけど草生える

38: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:54:09 ID:nCJ
旧劇団つきかげと一角獣の連中すこ
あいつらちゃんと演劇で食えてるのか分からんけど楽しそうやな

39: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:56:49 ID:h6c
よくあるキャラクター人気投票みたいなのやったら亜弓さんが一位とりそう

40: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)22:01:14 ID:c9I
>>38
つきかげメンバーで忘れられてるけど春日泰子は仕送り増やして貰って耐えてたな
おそらくやけど大都のバックアップ受けて商業公演開始した辺りからはちゃんと食えてるんちゃう?
>>39
亜弓は間違いなく一位やろな

41: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)22:16:23 ID:HuP
失恋レストランのエピソード
考えただけでものすごくいたたまれなくなる

42: 名無しさん@おーぷん 2019/01/19(土)00:24:40 ID:xmu
>>41
あの盛り下がった空気キツそう

36: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:45:30 ID:gR8
途中まで読んだけどどこまでだか忘れてもうたわ

37: 名無しさん@おーぷん 2019/01/18(金)21:46:23 ID:c9I
>>36
まだ49巻しか無いからすぐ読見直せるしヘーキヘーキ

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