1: 名無しさん@おーぷん 2017/12/08(金)00:59:03 ID:okc
監督二年目として迎えた2017年
先発三本柱は頑張ったが、そのほかがダメダメで4位に沈んだ。
東京ドームに響くファンのため息、どこからか聞こえる「読売は一生Bクラスだな」の声
無言で帰り始める選手達の中、元天才打者由伸は独りベンチで泣いていた
現役時代に手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
それを今の巨人で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」由伸は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、由伸ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、来年のオーダーを考えなくちゃな」由伸は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、内川はふと気付いた

「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
ベンチから飛び出した由伸が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにジャイアンツの応援歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする由伸の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「高橋、出番だ、早く行くんだ」声の方に振り返った由伸は目を疑った
「は・・・原監督?」  「なんだパンダ、居眠りでもしてたのか?」
「・・・松井さん?アメリカに行ったはずでは・・」  「なんだヨシノブ、かってにゴジラを海外FAさせやがって」
「●●さん・・・」  由伸は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:清水 2番:二岡 3番:高橋由 4番:松井 5番:●● 6番:内川 7番:仁志 8番:阿部 9番:上原
暫時、唖然としていた内川だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
内川からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する内川、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌年も死んだような顔をして采配をする由伸が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

引用元: 由伸「どうすりゃいいんだ・・」

2: 名無しさん@おーぷん 2017/12/08(金)01:08:39 ID:7tC
内川からグラブを受け取る内川とかシュールで草

3: 名無しさん@おーぷん 2017/12/08(金)01:09:29 ID:xij
ここちょっと

4: 名無しさん@おーぷん 2017/12/08(金)03:02:15 ID:Tr6
かなしいなあ

5: 名無しさん@おーぷん 2017/12/08(金)03:08:41 ID:Le2
清原の名前を隠す風潮、ほんとひで

7: 名無しさん@おーぷん 2017/12/08(金)03:18:22 ID:wjQ
最後が切ない映画のラストみたいに胸がキュッとなる

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