1: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:02:03 ID:uj1
1(遊)愚地独歩「負け癖のついた武神」
2(二)猪狩完至「最高の外伝に糞をぶち撒けるが如き負け様」
3(左)花田純一「忘れ去られた噛ませの噛ませの噛ませ犬」
4(一)ジャック・ハンマー「改造失敗の悲しきモンスター」
5(三)ガイア「伝説の軍人からミリオタに」
6(右)シコルスキー「誰もが認める最弱の死刑囚」
7(中)オリバ・ビスケット「力負けする筋肉超人」
8(捕)柳龍光「毒手という呪われた装備」
9(投)渋川剛気「武蔵さえ現れなければ」

抑え マホメド・アライJr.「恵まれた前フリから糞のような幕引き」

代打 ナットー・L・ネルーニョ「前座に勝てないオカマチビ」

二軍 警察機動隊「日本警察が誇る常敗集団」

弱キャラではなく、あくまで弱体化したキャラやで

引用元: バキの弱体化したキャラで打線組んだ

2: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:03:30 ID:uj1
解説入れていくわ。

3: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:04:01 ID:uj1
1(遊)愚地独歩「負け癖のついた武神」

一話から登場していた初代強キャラ。模擬戦ながら当時の刃牙に付け入る隙を与えず、範馬勇次郎をも追い詰めたのはもやは遠い過去の話。
実在人物モチーフのキャラを噛ませに使うというバキの伝統による初期の犠牲者であり、渋川戦以降は新キャラの噛ませ犬担当という汚れ役を務めるようになった。
強キャラが多数登場した後もギリギリのラインで地位を保っていたが、宮本武蔵に手も足も出ず完全敗北したことにより、ついに強キャラ枠から転落する。
正確には弱体化というよりも、周囲の非人間についていくことができなかった気の毒な人。
本部以蔵が向こう側の領域に行ってしまったため、今後は解説役として余生を過ごすのではないかと予想される。

4: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:04:08 ID:PyV
キャッチコピー必要なんですかね

5: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:04:57 ID:uj1
>>4
あってもええやん。

6: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:05:18 ID:uj1
2(二)猪狩完至「最高の外伝に糞をぶち撒けるが如き負け様」

フリー配布素材並に乱用されているアントニオ猪木キャラたちの代表格。「人間力」という新たな強さをバキに示し、外伝ではプロレスファン感涙の夢の対戦を演じてみせた。
実在人物をモデルとしたキャラの中でも優遇された部類に入り、その魅力を漫画上でも十二分に発揮している。外伝を最後にフェードアウトしてくれれば何も言うことはなかった。
が、プロレスラーは路上では弱いといういらない設定が付け加えられたために、最弱の死刑囚、シコルスキーの餌食となってしまう。
1戦目で惨敗した後の2戦目では、部下を動員する、自分のジムに拘束する、拳銃を使う、土下座して命乞いをした挙句に小便をぶっかけられるという、卑怯の限りを尽くした挙句に完敗という最低最悪の敗北を喫する。
元々強キャラというわけでもなかったが、それでも魅力に溢れていた戦績を汚点でベタ塗りすることで弱キャラに転じた哀れな存在。板垣はアントニオ猪木に恨みでもあるのか。

7: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:05:22 ID:FvJ
ピクルもだぞ

10: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:06:41 ID:uj1
>>7
ピクルは弱体化というより、武蔵がクソチート過ぎたせいだからセーフ

9: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:05:53 ID:uj1
3(左)花田純一「忘れ去られた噛ませの噛ませの噛ませ犬」

鎬兄弟に続くバキの対戦相手として登場。本部流柔術の免許皆伝ながら前座プロレスラーで生活しているという異色の経歴を持ち、高い身体能力と本部を超える柔術のテクニックを併せ持つ強キャラ。
……だったはずなのだが、散々強キャラ演出がなされた後に、まさかのマウント斗羽の乱入により唐突な強制退場を食らう。何だったんだお前。
その後、地下トーナメント直前に出場権を巡って加藤清澄と対戦し、金○を1個潰されて敗北。明らかに強キャラではない加藤に敗北したため、晴れて弱キャラ枠への降格が決定する。
強い強いと言われ続け、実力不明瞭なまま完敗という残尿感を覚えるオチは、後のゲバルにも引き継がれている。
最後に登場したのはアライJr.のラスト付近で、以降は本部が本気を出してからも一切登場していない。どこ行ったんだこいつ。一応弟子だろ。

11: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:07:23 ID:uj1
4(一)ジャック・ハンマー「改造失敗の悲しきモンスター」

ほんの最近までは誰もが疑うことのなかった強キャラ筆頭。地下トーナメント準優勝、死刑囚シコルスキーを圧倒、アライJr.に完勝など、数々の輝かしい戦績を持つ。
ピクル戦では久々の敗北を喫したが、倒れてもなお戦意を失わぬ壮絶な負け様を見せつけ、強キャラとしての挟持は保たれたかに思えた。
が、刃牙道にてあの本部以蔵に大敗するという、今までの戦績が全て帳消しになるほどの情けない醜態を晒してしまう。
相手がガチ装備だったとはいえ、頬を食い千切られても怯まない癖に刃物にビビり、わざわざ布地と筋肉の分厚い肩に噛み付くなど、本部戦での戦い方はお粗末そのもの。
競技者呼ばわりされて否定しない辺り、もはや自分を見失っているようにしか見えない。刃牙と互角以上に渡り合っていたあの頃が嘘のようだ。
まさか、骨延長ごとに弱くなっているのではないだろうか。今日の強さのために明日を捨てたジャックだが、果たして彼に明日は来るのだろうか。

12: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:08:15 ID:uj1
5(三)ガイア「伝説の軍人からミリオタに」

戦場において唯一範馬勇次郎に匹敵すると評された伝説の軍人。範馬親子に連敗して面目を失うが、シコルスキー戦で改めて実力の高さを示し、強キャラ枠へと再編入を果たした稀有なキャラ。
久々の登場となったピクル編でも妙な動きを見せていたが、刃牙道で本部に弟子入りしていた事が判明。伝説の軍人から一転、色んな武器を見てはしゃぐミリオタに成り下がる。
武蔵戦では相手の実力を知りながら、拳銃にスペツナズナイフという慎まし過ぎる武装で挑むという愚行を犯す。武蔵に殺されなかったのが不思議でならない。
軍人なら武蔵を殺せる武器くらい、いくらでも用意できるだろ。フラッシュバンを使え。ショットガンを持ってこい。毒ガスと地雷を仕掛けろ。そして武蔵を殺せ。
ところで、ガイアが多重人格という設定は作者含めて誰も覚えていないと思われる。

13: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:08:42 ID:FvJ
???「ワシの出来る技術で花田にできんことなら何もないよ」
???「ワシに花田ほどの才能があればあるいは勇次郎ともう一度…」

15: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:09:06 ID:uj1
6(右)シコルスキー「誰もが認める最弱の死刑囚」

強いと思われていたのは最初だけ。バキの弱キャラと言えばこの人と言っても過言ではない、最凶死刑囚の面汚し。
アレクサンダー・ガーレンを不意打ちで再起不能にし、猪狩に小便をぶっかけたところまでが全盛期。勇次郎のパシリへと成り下がった以降、勝ち戦は一つもない。
よく考えれば指の力が強いキャラなんてバキには山ほど存在し、その中で実力をアピールするなんてことは土台無理な話。おそらく、加藤と大した実力差はない気がする。
最弱にも関わらず死刑囚の中ではしぶとく最後まで生き残り、ジャックとガイアにボコボコにされて敗北を認めるという形で死刑囚編に幕を引いた。
「敗北を知りたい」とか、よくもまあ恥ずかしげもなく言えたものだと思う。

22: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:10:12 ID:uj1
7(中)オリバ・ビスケット「力負けする筋肉超人」

範馬勇次郎との関係性から、当初は範馬勇次郎に次ぐ実力者と推測されていた究極の脳筋キャラ。
事実、死刑囚戦ではドイルの搦め手によって手傷を負わされた以外は圧勝しており、渋川に良いようにやられたことも相性の問題だと好意的に解釈された。
だが、肝心の対主人公戦において、技術で負けるならともかく、真っ向からの打撃戦で打ち負けるという自身のアイデンティティを失いかねない負け様を演じてしまう。
これだけなら解釈のしようもあるが、その後に勇次郎相手に純粋な力勝負で力負けするという醜態を晒し、筋肉キャラとしての面目が丸潰れとなってしまう。
更にピクルという上位互換のパワーファイターが出てきてしまったため、もはや活躍の余地がなく、エア味噌汁を観戦してアメリカに帰った。

25: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:10:54 ID:uj1
8(捕)柳龍光「毒手という呪われた装備」

5人の死刑囚の中で最も異彩を放つ古武術使いの老人。渋川に勝利した過去を持ち、一時は酸素という名の猛毒によって刃牙からダウンを奪った強者。
そのまま強キャラの地位を維持するかと思いきや、スペック、ドリアンの退場に焦ったのか、毒手という外せない武器を装備するという選択ミスを犯す。
血の滲むような苦難を経て手に入れた毒手は、刃牙に対してはなぜか即効性がなく、せいぜい手負いのドイルを失明させる程度にしか役に立たなかった。
最終的に弱キャラ枠だった本部以蔵に毒手を切り落とされて敗北したことにより、バキ世界のパワーバランスを著しく揺るがすことになる。
しかし、今の本部以蔵の活躍を思えば、あのとき敗北したことにも納得……いや納得いかない。
最後のトドメが範馬勇次郎だったことは、せめてもの救いとさえ言える。

29: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:13:00 ID:TrU
烈海王がないやん!

36: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:16:45 ID:uj1
>>29
死人に鞭打つのやめーや

47: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:20:32 ID:TrU
>>36
らいたいさい編時→つええええええ
ピクル→うーーーん、まぁしゃあない
ボクシング→ファッ!?
ボクシングいつの間にか終了→ファファファッ!?
武蔵編→死亡

クソ雑魚に成り下がりすぎや

51: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:22:28 ID:uj1
>>47
思えばこんなに弱くなったんやな烈。打線に入れても良かったわ。

58: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:26:16 ID:TrU
>>51
ワイは武蔵次はサイボーグ烈やと思ってるで

59: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:28:10 ID:uj1
>>58
サイボーグジャックが先やで

71: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:36:24 ID:2OC
>>58
>>59
配線を引きちぎる鎬昂昇の復権あるで

30: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:13:42 ID:CgM
センターオリバで草

31: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:14:04 ID:uj1
9(投)渋川剛気「武蔵さえ現れなければ」

ジャック、柳龍光、アライJr.戦での敗北により立場が弱くなったが、「達人」という不動の立ち位置であるため、常に安定して上位の実力を誇示し続ける約束された強キャラ……のはずだった。
刃牙道において、本職でない宮本武蔵に柔術の技量が劣っているということが判明。直接対決でも言い訳のし難い負け方をしてしまい、達人としての権威が崩壊する。
そもそも忠実の宮本武蔵は師匠を持たず、実戦の中で我流の剣術のみを磨いた剣豪であるため、柔術はほとんど扱えないはず。それに負けたとなれば、間違いなく言い訳はつかない。
結局のところ、彼もまた恐怖のクソチートお化け宮本武蔵に踊らされた、哀れな犠牲者の一人に過ぎなかった。

32: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:15:09 ID:S1T
シコルスキーは相手が悪かった説提唱者ワイ、刃牙道でジャックガイアがクソザコ化して無事死亡

45: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:20:05 ID:uj1
>>32
お察しします

33: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:15:10 ID:HTk
刃牙道で完結するんやろなぁ・・・

35: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:15:47 ID:uj1
抑え マホメド・アライJr.「恵まれた前フリから糞のような幕引き」

愚地独歩、渋川剛気を倒した後にジャックに敗北し、続けて渋川剛気、愚地独歩と再戦して連敗するという珍しい負けパターンを持つ、強いのか弱いのかいまいち判断しづらいキャラ。
最終的には独歩、渋川から「刃牙より強い」と表されるが、蓋を開けてみれば開始数秒で為す術もなく瞬殺というあっけなさ過ぎる敗北。美味しいところを全て刃牙に持って行かれる。
あの時点での刃牙が強かったという見方もできるが、それにしてもあんまりなオチであり、アライJr.は本番に弱いと判断せざるを得ない。独歩、渋川の立つ瀬もない。
烈のボクシング挑戦編では父親が登場したものの、息子は名前すら出てこなかった。一時は主人公格だったというのに、とうとう存在抹消まで落ちぶれたらしい。

37: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:16:58 ID:yaN
ジャックハンマーいうほどか?
4番は愚地やろ

40: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:17:59 ID:uj1
>>37
ジャックは本部戦で晒した醜態がでかすぎる

38: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:17:19 ID:uj1
代打 ナットー・L・ネルーニョ「前座に勝てないオカマチビ」

「バキ外伝 -疵面-」でボスキャラ枠として登場した、チビでオカマでハゲの暗殺者。柳龍光の師匠であるマスター国松の師匠でもある。
忍術が使える、天文学的な数の人を殺している、超巨大犯罪組織の首領、異常筋肉の持ち主など、ボスキャラに相応しい設定は山ほどあるが、その最期はあまりにも呆気ない。
花山薫との最終決戦の果てに倒れるのかと思いきや、突如として駆けつけた脳筋モンスターのレックスこと登倉竜士と交戦。この筋肉バカを倒せず、なんとそのままやられてしまう。
得意の催眠術が通用せず、筋肉量も上位互換で相性が悪かったのはわかるが、まさか本当に倒されるとは思いもよらなかった。
レックスを倒せないまま壮大な設定ばかりが追加されていき、結局トドメさえ花山薫ではないとなると、もはやボスキャラとしての立場がない。
その後、何となく有耶無耶になってオカマ戦は終了。伏線はことごとく回収されずに終わった。

39: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:17:52 ID:HTk
最新刊全然話進まなかったンゴねぇ・・・
武蔵道に変えればええのに

44: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:19:31 ID:uj1
>>39

17巻は過去最低の内容やった。武蔵が機動隊ぶっ殺して面白がる国民なんてこの世に存在するのか?

41: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:18:30 ID:uj1
二軍 警察機動隊「日本警察が誇る常敗集団」

選抜された人材、過酷な訓練、豊富な実績、最新の装備を施された日本最強の実戦部隊……のはずが、ファイターの前ではカカシの集団に成り下がる。
パニック症候群持ちの人員を意図的に選りすぐっているのか、土壇場になると一斉に腰が抜ける欠点を持ち、範馬勇次郎、スペック、宮本武蔵などに数十人掛かりで挑み、度々惨敗を喫している。
日本刀を持った殺人鬼相手に、隊員が右往左往しながらバタバタと斬り殺されていく様は、見ていて胸が悪くなるような忌々しい光景である。警察を馬鹿にしてんのか?
旧式のボルトアクションライフルで範馬勇次郎を仕留めた腕っこきのハンターたちが如何に凄腕だったか、今更ながらに実感せざるを得ない。

52: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:22:41 ID:TrU
>>41
こいつら強かったことあるっけ

54: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:23:48 ID:uj1
>>41
強かったことはないけど、忠実では強いはずだが漫画では弱い、という理由で二軍入りやで
ぶっちゃけ17巻での扱いがあまりにもひどすぎるから入れたったわ

42: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:18:46 ID:uj1
終わりや。異論は自由やで

43: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:19:27 ID:EFN
オイオイオイ

53: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:22:49 ID:S1T
花山は保護されているッッッ

57: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:25:35 ID:uj1
>>53
花山は武蔵戦の内容次第。ワイ、何一つ期待してない模様。

63: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:32:12 ID:TrU
死刑囚編って結局刃牙の周りは強いんや!やったな…

68: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:35:12 ID:1mD
オリバを力勝負で負けさせた意味がわからん

70: 名無しさん@おーぷん 2017/06/11(日)21:35:24 ID:wVU
渋川先生好きやっただけに今の醜態は見てて悲しいわホンマ
オリバ軽くあしらってた時がピークやな

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