1: 名無しさん@おーぷん 2016/07/01(金)08:07:22 ID:s6l
全裸にウサギずきんといういでたちで、タルミナ平原をシャカシャカ走りで駆け抜けるのは巨人小笠原死刑囚内野手容疑者。世界を亡ぼす為に空から落下する月には目もくれず、高級ミルク「シャトー・ロマーニ」を求めてクロックタウンへやって来たのだ。
町の入口を塞ぐ兵士を新コリジョン・ルールでかいくぐり、早速目当てのミルクバーを発見したカッス。町の中央に立つ時計台が一瞬視界に入り、札幌のアレを思い出して死亡するハプニングもあったものの、自慢のキ○タマパスで無事入店すると大はしゃぎだ。
居合わせた客にも「俺のミルクを飲め」とイ○モツから高級ミルクを振る舞うなど、金に糸目を付けない畜生の姿はまさにPLの某OB。飲んでは射○する永久機関と化したカッスは最期の夜(あと334時間)まで飲み続け、終始ご満悦であった。

さて、カウンター席についたカッスは一人の男が泣いている事に気が付いた。他人の不幸は蜜の味。畜生は慰める様に暖かい精○をかけながら事情を聞き出した。
髭の立派なこの男の名はゴーマン座長。牧場を営む兄弟逹と別れて裸一貫で演劇座を志し、やっとの思いで初公演にこぎ着けたものの、じきに落下する月のせいで全てキャンセルになってしまったのだという。
夢も希望も失った髭の座長は自暴自棄になって泣きはらしている。座長の悲劇を聞いた畜生は最初こそゲラゲラ笑っていたが、何時しか一緒に涙を流していた。理由は分からない。ただカッスの口元にはうっすらと髭が生えていた。
「→ ↓ A ↓ → ↑」
そう言い残した小笠原はバーを飛び出して時計台のてっぺんによじ登った。そして目前に迫った月と対峙するや、魂のフルスイングで粉々に粉砕してみせたのだ。
日ハム小笠原の活躍はクロッタタウンに語り継がれ、「ガッツのお面」は今もこの町の象徴となっている。
この件について大正義巨人軍高橋監督は、友達の証として自分や人気選手のサインをスタルキッド少年にプレゼントしながら「マスクをかぶる選手が欲しい」とコメントした。

引用元: 巨人小笠原、緑の勇者になる

2: 名無しさん@おーぷん 2016/07/01(金)08:09:40 ID:9S7
なぞるだけだったが由伸コメは評価したい
1919点

3: 名無しさん@おーぷん 2016/07/01(金)08:10:56 ID:p9s
長い、畜生度が足りない
3.34点

6: 名無しさん@おーぷん 2016/07/01(金)08:14:00 ID:zwe
なかなか面白いがやはり畜生度と長さが気になる所
期待を込めて
364点

8: 名無しさん@おーぷん 2016/07/01(金)08:16:29 ID:nP2
長い最後まで読めなかった
114点

9: 名無しさん@おーぷん 2016/07/01(金)08:18:25 ID:M4Z
>> → ↓ A ↓ → ↑
誓いの号令やな

7: 名無しさん@おーぷん 2016/07/01(金)08:14:00 ID:Dg2
頑張りは認めたい
1.14514点