1: 名無しさん@おーぷん 2015/08/27(木)22:51:40 ID:Tga
    その源流は古代中国、三国時代に生み出された古流拳法、火炉死魔花虻の最終奥義である。
    その方法は拳者の正拳で岩石や鉄などの身近にある堅物をこぶし大にくり抜き、痛死夢と呼ばれる秘伝の回転で投擲し相手に叩き込む技である。
    これを食らった者は目から血を流して倒れ臥し、二度と立ち上がることかなわなかったという。

    「その正拳で直接敵を打てばよいのでは」という疑問もあるやもしれぬ。しかし、漢気苦狼打は投擲を含めて完成される奥義なのである。
    痛死夢の回転は現代でいう運動力学的観点から見ても、球の飛距離・威力・正確さを得る為に最も効果的であることが証明されている。
    無論、漢気苦狼打の習得には死の危険すら孕む過酷な修行が必要であり、習得に至った者は一万人に一人であったと言われている。

    この技について、火炉死魔花虻の創始者(当時齢46)は「(この技のために敵味方無く多くの血が流れたことは)結果論である」と述べている。
    なお現代の野球の投法であるツーシームの起源は痛死夢であることは言うまでもない模様。

    民明書房刊『火炉死魔花虻 その血塗られた歴史』より

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